上 の小部屋

  

ツナグ

 

 辻村深月 新潮社

高校生ぐらいの少年でした。

「死んだに人間と生きた人間を会わせる窓口。僕が使者です」

物語の一節です。

主人公の渋谷歩美が使者となって四つのエピソードが語られます。

最後のエピソードは何故彼が使者となったかが語られ、別の見方で物語を見ることになります。

テレビドラマにしたら面白そうです。

 




上 哲の部屋
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